交通災害救助訓練 2020開催!

昨年から、酒田地区広域行政組合消防本部様と合同で
消防救助隊の事故救助訓練を行っております。
今年も10/28にガレージM内で開催されました。


救助部隊と、入隊して1~2年の隊員約25人が参加してくださいました。
昨年よりも、事故のシチュエーションが高難度になり
使用する車両や機材、一つ一つ確認しながらの訓練を拝見させて頂きました。

解体予定の車両を、事故を想定した形にしておくのに加え
ダミー人形を前日から仕込み、要救助者の引き出しまで
より、リアルな訓練を行っておりました。
 

 

事故想定 その1
立体駐車場から落車。壁に引っ掛かり停止。
要救助者運転席に1名(ダミー人形さん)
ドアを機械で開けて救助。

 

ドア切開訓練・ガラス割り訓練
急に割れ!と言われても、躊躇しますよね…
力ではなくポイント勝負。力点、作用点みたいなモノ?
やはり経験がモノを言います。
その他にも、大型車に巻き込まれた要救助者の引出など
実際にその現場に遭遇したら、息を呑むようなシチュエーションです。

弊社でも数多くの事故現場で、一分一秒を争い迅速に安全に車輛を退避、搬送することが求められます。
それが、ロードサービスを請負うものとして、
物流、交通を滞りをなくし、公共の道路を安全に保持する事に一役を担う事だと考えております。

救助作業も同じく、一分一秒を争い人命を助ける事を使命とし
市民の安心安全を助ける仕事です。

同じ現場で一緒になることもありますが、ぜひ協力して
地域の安心安全を守っていけるようお互いスキルアップしていければと考えます。

感謝状を頂戴しました。

山形新聞

荘内日報

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